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【北海道】ドッグフリーサイトのある旭川市21世紀の森キャンプ場に行きました!

旭川方面でドッグフリーサイトのある旭川市21世紀の森キャンプ場に行ってきました!

旭川市21世紀の森キャンプ場の場所は旭川市の東。上川郡に隣接し、大雪山の麓で自然豊かなところです。

道北方面のドッグフリーサイトがあるキャンプ場はここだけなので貴重です。

ドッグフリーサイトの他にも犬と泊まれるドッグラン付きバンガローもあり、今回はドッグラン付きバンガローに泊まってきました。

旭川市21世紀の森キャンプ場

旭川市とは言っても市内の中心部から車で50分くらいの距離にあるのが旭川市21世紀の森キャンプ場です。

札幌からだと高速道路を使うと2時間20分くらい、下道だと3時間15分くらいです。

私は札幌からなので途中寄り道しながらのんびり向かいました。

旭川市21世紀の森キャンプ場基本情報

施設名:旭川市21世紀の森キャンプ場

ふれあい広場住所:北海道旭川市東旭川町742

ファミリーゾーン住所:北海道旭川市東旭川町瑞穂937

料金(1泊):大人300円 高校生200円 中学生までは無料

ワンワンハウス(1泊):4,720円

森の湯:1回100円(シャンプー・石鹸使用不可

電話番号:0166762108
受付時間:AM9:00~PM16:30
利用期間:5月1日~11月30日(積雪の状況で変動あり)

リンク:http://www.asahikawashi21seikinomori.net/index.html

予約:ワンワンハウスのみ電話にて予約できます。
ワンワンハウス予約状況:http://www.asahikawashi21seikinomori.net/yoyaku_doghouse.html

パンフレット:http://www.asahikawashi21seikinomori.net/img/20160420_punf.pdf

2024年7月現在の情報です

ドッグフリーサイト

旭川市21世紀の森キャンプ場のドッグフリーサイトは全部で15ヵ所あります。

北海道でドッグフリーサイト15ヵ所は最大級ではないでしょうか。

ドッグフリーサイトはふれあい広場に12ヵ所、ファミリーゾーンに3ヵ所と分かれています。

ちなみにドッグフリーサイトは予約出来ません。

7月末の平日に伺いましたがファミリーゾーンのドッグフリーサイトは空いていました。

キャンピングカーで北海道に来ている人が1ヵ所利用しているだけでした。

週末は込み合うそうなので早くに出掛けるか、予約したい方はドッグラン付バンガローのワンワンハウスを予約しましょう!

キャンプ場の利用にはふれあい広場は管理棟で、ファミリーゾーンは総合案内所で受付が必要です。

総合案内所には虫よけスプレーや蚊取り線香などが売ってました。

余談ですが旭川市21世紀の森キャンプ場のスタッフの方々はとても良い方ばかりでした。

料金

旭川市21世紀の森キャンプ場の気になる料金です。

ビックリするくらい安いです。

ドッグフリーサイトの利用もキャンプ場と値段は同じです。

大人1人(1泊)300円、高校生200円。

犬は無料です。

広さ

ふれあい広場のドッグフリーサイトは時間がなくなく人することが出来ませんでしたが、ファミリーゾーンのドッグフリーサイトの広さは恐らく100㎡くらいだと思います。

ドッグラン付バンガロー

帰宅する前の片づけをしている時の写真です。

ドッグラン付バンガローはドッグフリーサイトの倍くらいの広さがあり、200㎡くらいだと思います。

十分な広さがありうちのわんこたちもそれぞれのんびりと楽しんでいました。

犬のウンチは翌日に燃えるごみと一緒に捨てる必要があります。

うんち専用の臨時ゴミ箱が外に設置してあったのは助かりました。

バーベキューハウスは犬立ち入り禁止ですがドッグフリーサイト内でバーベキューをすることが出来ます。

夜9時くらいまでには片付けてくださいとのことでした。

夜はランタンがないと真っ暗でした。

バンガローの入り口に外灯はありますが虫がすごく集まってきます。

ちなみに朝起きたらクワガタがいました。

バンガローの中は約4畳ほどの広さしかありません。シンクもトイレもありません。

大人3人が横になって寝れる程度の広さでした。

寝具は何もないので寝袋やマットはあった方がいいです。

ワンワンハウスは寝具やマットなどのレンタル品を借りることが出来ないので事前準備必須です。

コンセントは付いていて冷蔵庫、掃除機、ハロゲンヒーターが常設してあります。

標高は500mほどあるそうなので旭川市内よりは涼しいですが湿気のことを考えると念のために夏は扇風機やサーキュレーターなどを持ち込んだ方がよさそうです。扇風機は総合案内所で1泊500円で借りる事も出来ます。

虫は山なのでそれなりに多いということでしたがそれほど気になるほどではなかったです。

マダニが気になったので聞いてみましたがマダニの被害は全然聞かないそうなので安心です。

当日はバッタが大量にいました。トンボやクワガタもいましたし、夜には水辺にホタルが飛んでいました。

森の湯

ふれあい広場、ファミリーゾーンの奥の方には森の湯という温泉があります。

源泉かけ流しの温泉がなんと100円で入浴出来ちゃいます!

営業時間は13:00~20:00。

洗い場と湯舟がひとつずつで決して広くはありません。

注意事項としてはシャンプーや石鹸は使用禁止。

ロッカーはないので貴重品は自己管理です。

湯舟は年季が入っていますがとろっとした綺麗なお湯がとても気持ちよかったです。

旭川市21世紀の森キャンプ場に行ったら是非利用してみてください。

おすすめです!

ドッグラン

ドッグランはふれあい広場とファミリーゾーンの入り口に設置されています。

少し時間に余裕が出来たのでファミリーゾーンの入り口のドッグランを帰り際に少し覗いてみることに。

小型犬用のドッグランと中型犬、大型犬用のドッグランに分かれていました。

利用料は無料ですが利用する時に記載が必要です。

中型犬、大型犬用のドッグランは一面芝生でとても広く勾配もあり素晴らしかったです。

大型犬でも気兼ねなく走り回れる広さがありました。

無料のドッグランでは今まで見た中で一番広かったと思います。

写真は撮り忘れました。すみません。。。

ワンワンハウスを利用してみて

到着するまではドッグランがどのくらいの広さかわかりませんでしたが実際に中に入ってみると思っていた以上に広かったです。

わんこたちが思い思いにのんびり過ごせたのが何よりも嬉しかったです。

車もすぐ横に駐車できるので荷物の運び込みも楽でした。

トイレや炊事場も近く不都合は感じませんでした。

結論を言ってしまえば最高でした。

札幌からなので頻繁には来れませんがまたこちら方面に来るときはリピ確定です。

旭川市21世紀の森キャンプ場は旭川方面でわんこと宿泊を考えている人には是非ともお勧めしたい場所です。

注意事項

最後に利用する上での注意事項をまとめておきますね。

バンガローを利用したのでバンガロー利用時の注意事項中心です。

注意事項

  • ワンワンハウス内は禁煙
  • ノーリードはドッグラン、ドッグフリーサイトのみ
  • 焚火は全施設禁止
  • 花火は所定の位置でのみ可能。管理人まで申し出が必要
  • ワンワンハウス内での火気使用現金
  • 犬のふんは翌日燃えるゴミで捨てる
  • ゴミは分別して翌日所定の位置に捨てる。ゴミ袋は何でもよい
  • 入り口は21時で閉まりますがロープを外して出入りは可能
  • チェックアウトは10時。最後に室内を清掃し10時までに鍵を返してください

注意事項を守って気持ちよく利用したいですね!

夏は避暑にちょうどいいですし、秋は紅葉が見れそうです。

毎年9月から幻のチョボナイゲートが通行可能になるので旭岳まで足を延ばしてロープウェーから紅葉を楽しむのもいいかもしれませんね。

また旭川市21世紀の森キャンプ場に行ったら今度こそもっとリサーチしてきたいと思います!

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