8月14日に発表されたSMAPの解散。解散については1月の謝罪会見を見ていたら正直仕方ない部分が大きいと思う。今回8月14日のSMAP解散発表につきメンバーがひとりひとりコメントしていますが木村拓哉の「情けない」といった発言がまたしても「最低」「最悪」という批判を受け物議を醸している。
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- 木村拓哉の「情けない」コメントに違和感
- 木村拓哉の「情けない」発言。目線が違うのはなぜ?最低・最悪と批判も
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木村拓哉の「情けない」コメントに違和感
以下、木村拓哉のコメント全文です。
この度の「グループ解散」に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人揃わなければ何も出来ないので、飲み込むしかないのが現状です。たくさんの気持ちで支えて下さったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して「解散」という本当に情けない結果になってしまいました。今は言葉が上手く見つかりません。 木村拓哉
まず気になってしまったのが他のメンバーのコメントにあって木村拓哉のコメントにない感謝の言葉。中居正広はじめ、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾はみんなファンに対して応援してくれたことに対する「感謝の意」を言葉にしている。そして解散してしまった事、心配をかけてしまった事に対する「謝罪の意」も揃って口にしている。しかし木村拓哉だけがそういったコメントが一切ない。
そして「情けない」発言。「自分は解散したくなかったけどメンバーが揃わないから活動できないし解散するしかなかった。メンバーがファンやスタッフを無視して解散することが情けない」というように感じてしまう。つまり自分に責任はなく、解散したいといったメンバーに責任を押し付けているように感じてしまう。メンバーに解散したいと思わせてしまったプロセスを考えたりはしないのだろうか?ファンに対して「感謝の意」を示していないことからも高慢さが感じられる。
これでは今まで応援してくれたファンに対する感謝を忘れている「木村拓哉が情けない」と思われても仕方ないのではないだろうか。28年間応援してくれたファンを無視しているのは一体どっちなのだろうか。これでは「最低」「最悪」といった批判が続出しても仕方がない。
木村拓哉の「情けない」発言。目線が違うのはなぜ?最低・最悪と批判も
そしてもうひとつ気になったのが木村拓哉だけが何故か違う目線の発言をしていることです。1月のSMAPの謝罪会見を思い出してしまいます。謝罪会見の時も一人だけ「俺は悪くない」と言いたいかのように謝罪することは一切ありませんでした。でも木村拓哉はSMAPのメンバーですよね?グループとして謝罪しているのに何故か自分だけ立場が違うとでも言わんばかりの立ち振る舞いには違和感を覚えました。
そして今回の解散発表のコメント。SMAPの他のメンバーはSMAPとして「感謝の意」や「謝罪の意」を含めコメントしています。木村拓哉はSMAPのマネージャーか何かでしょうか?それとも独立騒動の時のように「俺は悪くない」感を出したいのでしょうか?前回の謝罪会見でも「最低」だとか「最悪」と言った声が聞こえてきましたが、今回の「情けない」発言でも再び「最低」や「最悪」といった批判が続出しそうです。