個人的に欲しいからという理由で気になって調べている4インチiPhoneについて、またしても新情報がでているようだ。
名前がコロコロ変わっているが、今度は「iPhone5se」という名前ででると噂されているようだ。
※今回は2016年1月22日に発表された「9to5Mac」の記事からの情報を中心にまとめています。
出典:http://9to5mac.com/2016/01/22/apple-readies-iphone-5se-not-6c-for-marchapril-with-curved-edges-live-photos/
2月からスマートフォンの金額が1~2万円上がるというので今月「iPhone6s」に買い換えようか悩むところですが、やはり自分には4.7インチは大きいように思います。使っていると「慣れる」とよく耳にしますが、どうしても未だに抵抗があります。そう考えて「iPhone6」や「iPhone6s」を見送り、新型4インチもでるのiPhoneが出ることを期待し現在も「iPhone5s」を使っている方も多いのではないでしょうか?
新型4インチモデルのiPhoneを待ち望んでいる方には気になる今回のリーク情報はどういったものがあったのでしょうか。
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4インチiPhoneの名称は「iPhone5se」?
名前がコロコロ変わりすぎて困りますが、今度は「iPhone5se」とリークされています。
「iPhone5se」のeはenhancement、強化や拡張という意味のようです。
4インチiPhoneの立ち位置が「iPhone5s」のスペックを高めたものということを表しているようです。
iPhone5seのスペックは?
今回発表された「iPhone5se」のスペックをまとめると
- 面取りされた光沢のある縁はiPhone6やiphone6Sのラインナップのように局面ガラスに置き換えられる
- iPhone6と同じリアカメラは8メガピクセル、フロントカメラは12メガピクセル
- ムービー録画のためのラージパノラマとオートフォーカスをサポート
- Barometer for tracking elevation in the Health app
- Apple PayのためにNFCチップを採用
- iPhone6と同じA8とM8チップを採用
- iPhone6sと同じBlue-tooth4.2、Volte、802.11acのWifiチップを採用
- iPhone6sと同じライブフォト(3D Touch非対応)
- iPhone6sと同じようにシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドのカラーから選択できる
「Barometer for tracking elevation in the Health app」の訳し方に困りましたが、普通に訳すと「健康アプリによる標高追跡のための気圧計」となりよくわかりません。
ひょっとしたら「iPhone5se」は健康アプリを使って心拍の上昇を図るのかな?と個人的に考えてみましたが謎です。
前回の4インチiphoneとして発売される「iphone6c」のレンダリング画像!結局発売日はいつ?価格は?でリークされた情報より「iPhone5se」は幾分かグレードダウンが目立ちます。
前回はA9チップ採用とされていましたが、今回の「iPhone5se」はA8チップ。CPUが「iPhone6」相当だとすると「iPhone5se」の購入を悩んでしまいますね。
まだわかりませんが、秋には「iPhone7」が発売になり、その際にはA10チップが採用されるのではないでしょうか?そうなると「iPhone5se」は2年前のCPUを使用することになります。携帯買い替えサイクルを2年と考えるとやはり悩んでしまいます。「iPhone5se」の価格を抑えるためだとすると、A8チップを採用するのは妥当かもしれませんが。
ちなみに「iPhone5se」のスクリーンは2013年モデルと同じであり、感圧性ではないということからやはり3D Touchには対応していないようです。
iPhone5seの発売日は?
「iPhone5se」の発売日は、現状有力なのがAppleが3月にイベントを準備しているという噂があり、その際に発表イベントがあるのではないかという噂です。
今回のリーク情報でも「iPhone5se」の発売は3月下旬から4月上旬と発表されています。
iPhone5seの価格は?
「iPhone5se」の価格に関して今回リーク情報はありませんでした。
しかし、「iPhone5se」のCPUが「iPhone6」と同じになるのであれば、前回リークされていた400~450$というのが妥当なラインなのかもしれません。
日本円だと「iPhone5se」は45,000円~55,000円くらいですが、スマホ本体の料金自体が上がるので日本ではここから更に1万~2万上がるかもしれません。
iPhone5seまとめ
今回のリーク情報では名称が「iPhone5se」になったことと、CPUが今までリークされていたA9からA8になったということが情報としては大きなところでしょうか。
スマホの代金が2月から上がることを考えるとこのスペックであれば「iPhone5se」を待たずに「iPhone6s」に買い替えを検討する方が増えるかもしれませんね。
「iPhone6s」の価格は16Gでも10万近くかかるので、逆にスマホにそれほどの機能を期待せずに低価格で「iPhone」を使用したい方には「iPhone5se」はうってつけかもしれません。
個人的には「iPhone5se」のCPUがA8になる可能性が高くなったことがショックです。
もし「iPhone5se」のCPUがA8になるのであれば「iPhone7」まで我慢して使うかもしれません。
発売まで約2ヶ月。今後も新型4インチモデル、「iPhone5se」の動向を見守りたいと思います。