20日に3.8億円強盗事件が福岡市天神で起こりましたが、同日夜に福岡空港で大量の現金を申請なしに持ち出そうとしていた韓国籍の男らが確保された。結局関税法違反容疑で逮捕されたのですが、逮捕された男は4人。しかも所持していた金額は7億円を超えていたとされている。事件との関りはあるのでしょうか?
- 福岡空港で逮捕の韓国人は4人で7億超所持。運び屋か!?
- 6億円金塊強盗事件との関連はあるのか?
- 韓国人4人が所持していた7億は3.8億円強盗事件と無関係!?
スポンサーリンク
福岡空港で逮捕の韓国人は4人で7億超所持。運び屋か!?
福岡空港で申請なしに大量の現金を持ち出そうとしていたのが韓国籍だとして昨日は話題になりました。しかし、逮捕されたのが韓国人4人、そして所持金額は7億円を超えていたことが判明し事件は広がりを見せようとしています。
今回福岡市天神で起こった現金窃盗事件は3.8億円です。しかし福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された4人の韓国人はその倍近い金額の7億円超を所持しました。しかも被害者男性の証言とは異なった人物像だということなので、今回福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された韓国人4人は強盗事件の実行犯とは異なる可能性が高くなってきています。
「犯人と異なる人物像」「強盗された以上の金額」ということから、今回捕まったのは「運び屋」と見るのがよさそうです。福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された韓国人4人は「知人に頼まれて現金を預かった」と話しているそうです。強盗事件との関与も否定。
預かったものが現金と知っている時点でこの韓国人たちはアウトですよね。普通ならどうして現金を運ぶ必要があるのか疑問に思いますよね。銀行から送金したほうが確実で間違いないのですから。つまり福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された韓国人たちは「銀行から送金できないお金」というのを知っていた可能性が非常に高いです。
さらに厄介なのは福岡空港で捕まった4人の韓国人達は「運び屋」だということです。実行犯は他にいるということ。つまり、今回の3.8億円強盗事件は組織としての計画的犯罪だということになります。
捕まったのが韓国人だと思って関連性は薄いと思っていましたが、組織としての計画的犯行であるなら昨年に福岡市博多区で発生した「6億円金塊強盗事件」の関与が現実味を帯びてくるかもしれません。
6億円金塊強盗事件との関連はあるのか?
今回福岡市天神で強盗された金額は3.8億円。しかし、福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された4人の韓国人が所持していた金額は7億円超。つまり3.2億円超の現金も何かしらの犯罪で手に入れたお金の可能性があります。
となると思い浮かぶのは昨年福岡市博多区で発生した「6億円金塊強盗事件」ですよね。警察は暴力団が関与していたと考えているようですが、もし暴力団が関与しているのであれば資金洗浄のために現金を海外に持ち出すことは考えられます。そして今回の3.8億円強盗事件も関与していると考えれば福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された韓国人4人が7億円超の現金を所持していても不思議ではありません。
ところが今回福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された韓国人4人は3.8億円強盗事件と関わっている可能性が低いことがわかってきたそうです。
韓国人4人が所持していた7億は3.8億円強盗事件と無関係!?
福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された韓国人4人の所持していた7億円超の現金は、「車購入のために預かった金」だということがわかってきたそうです。産経新聞によると、福岡県警も7億円超の現金は車の購入代金とする説明は事実で強盗関与の可能性は低いとみているということです。韓国人4人が勤める会社はソウルにあるそうで、その会社の社長も3.8億円強盗事件との関係を否定しているそうです。
あまりにもタイムリー過ぎた出来事です。3.8億円事件も気になりますが、7億円を超える現金を金融機関を通じて送金せず現金所持で空輸しなければいけなかった理由も非常に気になるところです。