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設楽啓太が移籍でコニカミノルタ退社!今後は?気になる移籍先はどこ?

箱根駅伝を見ている方にとっては非常に気になるニュースではないでしょうか?箱根駅伝で大活躍した双子の兄、設楽圭太が所属先であるコニカミノルタを退社したことが発表されました。気になる移籍先はどこになるのでしょうか。

  • 設楽啓太がコニカミノルタ退社。今後はどうなる?
  • 設楽啓太の気になる移籍先はどこ!?

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設楽啓太がコニカミノルタ退社。今後はどうなる?

設楽兄弟といえば大学駅伝で「双子強し」と印象付けた先駆けではないでしょうか。同時に柏原崇が在籍していた時代の東洋大学の黄金期を支えた双子ランナーとしても有名です。特に兄の設楽啓太は1年生の時から箱根駅伝のエース区間、花の2区を任されるほどでした。東洋大学の山の神である柏原崇が抜けた後の山登り5区を走り区間賞を取ったのも設楽啓太でした。実績も実力も十分だったので実業団はコニカミノルタに入社。同じ双子の設楽雄太もいいランナーで箱根駅伝では区間賞3回、うち1回は区間新を出しています。しかし兄の設楽啓太の方が実力者揃いの区間を走っていたという印象が強かったです。

実業団に入ってからも設楽啓太は強かったです。2014年の東日本実業団対抗駅伝で設楽啓太と設楽雄太が同じ2区で直接対決するということが話題になりました。この時は兄の設楽啓太が区間賞で勝利し、大会MVPを獲得しています。

実業団に入ってからも順風満帆に見えた設楽啓太ですが、2015年に怪我をしてしまいそこから微妙に歯車が狂ってしまったように感じます。世界陸上に双子で初出場という目標に向かって頑張っていましたが、怪我のため設楽啓太は出場できず。代わりにこちらも双子の村山兄弟が二人とも出場したため初出場は奪われてしまうことに。

怪我から復帰後の実業団駅伝では2016年が6区を任され区間10位、2017年は1区で再起を図りますが区間28位と大きく出遅れてしまった。

一方で弟の設楽雄太は実業団の初対決こそ設楽啓太に敗れたものの、2回目の直接対決である全日本実業団対抗駅伝で設楽啓太にリベンジし区間新で勝利。この年のホンダは東日本実業団対抗駅伝でも優勝していますがその原動力になっています。さらに2016年の全日本実業団対抗駅伝で2年連続区間新記録を叩き出しており、実業団に入ってから伸びている印象を受けます。ひょっとしたら弟である設楽雄太の活躍と自分を比べ、心機一転を図りたかったのかもしれませんね。

設楽啓太の気になる移籍先はどこ!?

設楽啓太がコニカミノルタを退社するということになると気になるのは移籍先ですよね。コニカミノルタは実業団の中でも実力は折り紙つきの団体なので今の環境の何が不満かわかりませんが、心機一転したいということなのでしょうか。Twitterをみると東京マラソンを見て決意を新たにしているようにも感じます。コニカミノルタは設楽啓太のコメントとして「新たな環境で自らを磨きなおしたい」と発表しています。

個人的にはホンダに移籍して双子のたすきリレーを見たいです。ホンダは同年代の服部翔大もいるので設楽啓太が加入し復活したら強くなりそうですよね。ホンダは今年の全日本実業団対抗駅伝は11位。東洋大学を双子の力で強くしたようにホンダに加入してホンダが台頭してきたら今後面白くなるかもしれませんね。移籍先が決まり次第更新したいと思います。

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