本日WBC初戦のキューバ戦。結構見ている方も多いのではないでしょうか。息詰まる接戦の中、同点で迎えた4回裏、小林がバンドを失敗しましたがすかさず松田が盗塁。2アウト2塁で2年連続トリプルスリーの1番山田の打席で事件が起こってしまいました。
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山田の2ランホームラン!と思いきや。。。よく見ると!?
2打席凡退に終わっている山田。前打席でもチャンスを潰していたので今回は打ってやると気合が入っていたそうです。
見事にホームラン!!!しかも少年ナイスキャッチ!!!
と思いきや、少年がナイスキャッチしていることが問題に。
ビデオ判定でなんと山田のホームランが2塁打になってしまいました。
1:41秒くらいに別アングルでのリプレイがありますがよーく見てみると確かに微妙です。
ここでキャッチ。拡大してみると
この後少年はボールの反動で手が下の方へ。。。
この印象が悪かったようです。解説者の槇原さんか原さんが言ってましたが取った後にスタンドに引っ込めていればホームランになっていたのではないかと言ってました。でも軌道をよく見ると少年いなかったら黄色の手すりに直撃しているような弾道にも見えます。リプレイを見た解説者の方々も納得したのか、ホームランだったという意見は出ませんでした。結果、2塁打になりましたが1点入りました。この1点は大きかったと思います。
しかしこの少年は現場でもネットでも大変なことになっているみたいです。
ホームランを取ってしまった少年その後
山田のホームランボールキャッチ君永久出禁グッバイ pic.twitter.com/2mgIaLCfwD
— Hide(^^ゞ-2★6 (@hideken11) 2017年3月7日
どうやら警備員さんに注意されている模様。速攻でネットに流れているみたいです。出禁になったという噂もありますがどうなんでしょう。さすがに出禁まではないのではないでしょうか。楽しみにしていたWBCの観戦、ホームランボールが飛んで来たらキャッチしたくなる気持ちはわかります。
こういうケースはプロ野球やアメリカのメジャーでもたまに見かけますし、その為にこういったケースを想定したルールもあるくらいです。観戦していた方は水を差されたような気分になりいい気持ではなかったと思いますが、ホームランだったらビデオ判定でもホームランになっていたと思います。逆にスタンドにグラブを引っ込めてホームランにしていればナイスプレイとしてツイッターで出回っていたかもしれませんね(笑)
しかしこの少年、ネットではさらに大変なことに。ツイッターをやっていたのか、アカウントから個人情報が特定されてネットでさらされています。そしてなんと家まで特定されている始末。ホームランボールを取った数分後にはTwitterアカウントがバレて本名、学校、年齢がさらされたというから驚きです。
確かに見ていて面白いシーンではなかったとは思いますが、ここまでされてしまうとはネット恐るべし。ちょっとやり過ぎ感を感じてしまうのは私だけでしょうか。。。
めちゃくちゃヘコんでるからもう許してやれよ pic.twitter.com/ekuyRFsRw6
— がー (@gar_ship9) 2017年3月7日
事件後にはこのような状態だったようなので本人も反省というか後悔していると思います(すでに削除されたので確認できませんが少年がうなだれている画像が確認できました)。炎上が早く収まるといいですね。