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【400mリレー男子決勝】日本銅メダル!ボルトの怪我はハムストリング!?【世界陸上2017】

昨年2016年8月20日にリオオリンピックの400mリレーで銀メダルを獲得した日本代表。あれからほぼ一年ですが2017年はロンドンで行われている世界陸上で400mリレー決勝進出。ボルトのラストランということもあり生放送で見ていた方も多かったのではないでしょうか。

400mリレー日本代表銅メダル

  • 400mリレー決勝。日本は世界陸上初の銅メダル
  • 400mリレー決勝でボルトが負傷。怪我は!?

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400mリレー決勝。日本は世界陸上初の銅メダル

400mリレー決勝の順位とタイムは以下の通り。国名の後ろが今回の世界陸上2017ロンドンでの400m決勝のタイム、名前の後ろは100mの自己ベストです(イギリスとアメリカの選手情報は分かり次第追記します)。ジャマイカはアンカーのボルトがまさかの負傷で途中棄権でした。

    1位・金メダル イギリス 37.47
    2位・銀メダル アメリカ 37.52
    3位・銅メダル 日本 38.04

  1. 多田修平 10.08
  2. 飯塚翔太 10.08
  3. 桐生祥秀 10.01
  4. 藤光謙司 10.23

2016年リオオリンピックで400mリレー銀メダルの日本代表に期待していた方は多いのではないでしょうか。しかし予選アンカーを走ったケンブリッジ飛鳥に変えてアンカーはベテランの藤光謙司。これがどうなるかが一番気がかりでした。

まず第一走者の多田。スタートが予選よりもずっと良かったように感じました。バトンパスをするときにはジャマイカに次いでほぼ同時の2位くらいでした。

第2走者の飯塚はリオオリンピック同様粘りの走り。イギリスの選手がドンドン詰めてきますがしっかり粘っていました。バトンパス時にはジャマイカやイギリス、アメリカとほぼ同時。これは期待できるのではと思いました。

そして第3走者の桐生。リオオリンピックの時と同様に頑張っていましたがやはりアメリカが強い。そしてイギリスの選手もいい走りをしていました。アメリカがバトンパスを完了しのは一番先でしたがバトンを受け取った地点はイギリスが一番ゴールに近かったです。日本はジャマイカとほぼ同時でボルト相手の3着争い!頑張れ藤光!

400mリレーバトンパス

そして第4走者の藤光!内からカナダも来ていましたがカナダはいまいち伸びずにボルトとの一騎打ち!と思いきやなんとボルトが足を負傷!!!

400mリレー_ボルト負傷

走り出してほどなくボルトは急に足を引きずったかと思うとバランスを崩し倒れそうになります。勢いが付いている中での負傷なので急に止まることはできないとはいえすぐにでも倒れ込みたかったと思いますが、ボルトは痛そうな顔をして倒れ込みそうなのを必至でケンケンして踏ん張ります。倒れ込むことで他のレーンの走者に迷惑が掛かってしまうので必至に耐えていたのではないでしょうか。倒れ込まないように必死で踏ん張っているボルトの姿には涙しそうになりました。そしてジャマイカは残念ですが途中棄権となりました。

日本は藤光が頑張り3位でフィニッシュ!ケンブリッジ飛鳥から変更になったことを知った時にはどうなるかと思いましたが堂々とした素晴らしい走りでした!

これにより日本は400mリレーで銅メダル獲得!世界陸上で400mリレーのメダルは初です!リオオリンピックに続いてのメダル獲得!今後も400mリレーの期待が高まります。

400mリレー決勝でボルトが負傷。怪我は!?

そしてラストランのウサイン・ボルト。今回の世界陸上の400mリレーがラストランでしたが負傷し途中棄権。残酷な結果になってしまいましたがウサイン・ボルトは間違いなくレジェンドになったと思います。

しかし気になるのは怪我の内容ですよね。ボルトの怪我については「ハムストリングでは?」という声がありましたが正式発表がまだ出ていないのでなんともわかりません。いくらラストランとはいえ軽症であることを祈るばかりです。

詳細は分かり次第追記したいと思います。

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