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【訃報】アントニオ猪木さん死去。死因、アミロイドーシスの原因は?

アントニオ猪木
Twitterより
  • アントニオ猪木さん死去。死因は?
  • 全身性アミロイドーシスとは?
  • 全身性アミロイドーシスの原因は?

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アントニオ猪木さん死去。死因は?

2022年10月1日、朝から衝撃的なニュースを目にしました。アントニオ猪木さん死去。79歳でした。

誰もが知る国民的レスラーですよね。「元気があれば何でもできる!」や「1,2,3...ダァーッ!」などの名言でも有名です。個人的に大好きなプロレスラーでした。

そんなアントニオ猪木さんの突然の死去。原因も気になりますがそれ以上に実感がわきませんよね。

本名は猪木寛(いのきかんじ)さん。横浜生まれ。

ブラジル移民だと思っていたらちょっと違いました。

アントニオ猪木さんは元々日本で生まれ幼少期に父親を亡くし、石炭の問屋を営んでいたそうなんですが石炭から石油に代わる時期で倒産。

貧困を抜け出すために家族でブラジルに渡ったのが13歳。その後サンパウロで興行を行っていた力道山にスカウトされ帰国したんだそうです。

参議院議員となりスポーツ平和党を作り、北朝鮮との架け橋としても活躍されていたのは記憶に新しいですよね。

4回の結婚歴があり、2回目の奥さんが倍賞美津子さんだったというのもビックリ。娘さんが1人いるそうです。

2013年「猪木の元気を日本のために活かしたい」と日本維新の会より国政に再挑戦し当選。2015年には「日本を元気にする会」を設立するなど、元気を売りにしていたアントニオ猪木さん。死去されたことが未だに実感ありませんが、アントニオ猪木さんが死去した原因は何だったのでしょうか?

全身性アミロイドーシスとは?

アントニオ猪木さんを最近テレビやメディアで拝見した際に「随分痩せたな」という印象を持ちました。病気、癌かな、とは思いましたが癌ではなく原因は「全身性アミロイドーシス」という難病で闘病中だったそうです。

アミロイドーシスとは、アミロイドと呼ばれるナイロンに似た線維状の異常蛋白質が全身の様々な臓器に沈着し、機能障害をおこす病気の総称です。複数の臓器にアミロイドが沈着する全身性のもの(全身性アミロイドーシス)と、ある臓器に限局してアミロイドが沈着する限局性のもの(限局性アミロイドーシス)に分けられます。

引用元:難病情報センター

タンパク質は折りたたまれて固有の立体構造をしていますが、うまく折りたたまれなかった時に異常に凝縮しアミロイド繊維を形成、様々な臓器に付着して機能障害を起こすそうです。

全身性アミロイドーシスでは、心臓の障害(心不全や不整脈)、腎臓の障害(ネフローゼ症候群や腎不全)、胃腸の障害、 末梢神経 や自律神経の障害(手足のしびれ、麻痺、立ちくらみ、排尿の異常、便秘、下痢)などがしばしばみられ、舌、甲状腺、肝臓が腫れることもあります。アルツハイマー病では認知症症状が、脳アミロイドアンギオパチーでは脳出血などの脳卒中の症状がみられます。

引用元:難病情報センター

アントニオ猪木さんの場合は心アミロイドーシスだったという記事を見つけました。主に心臓障害が発症していたようです。リハビリして「字が書けるようになった」ともありましたので恐らく神経障害も出ていたのだと思います。

詳細な死因はまだ発表されていませんが、2,3日前から低血糖で体調を崩したとあります。アミロイドは糖尿やアルツハイマーとも関連があるそうなので、その一環で体調を崩したのかもしれません。全身性の病気は様々な箇所に症状が発症する恐れがあるので怖い病気です。燃える闘魂で最後まで病気とも闘っていたのだと思うと本当に凄い人だったんだなと思います。

アントニオ猪木さんは自身の闘病の姿もドキュメンタリー番組で敢えて見せていました。その様子や放送しきれなかった部分は「燃える闘魂 ラストスタンド」というタイトルで書籍化されています。発売されたのが今年の7月なのでつい最近です。アントニオ猪木さんの闘病の様子などがよくわかると思います。

全身性アミロイドーシスの原因は?

アントニオ猪木さんが患っていた「全身性アミロイドーシス」。病気の原因はどういったものだったのでしょうか?

アミロイドーシスの発症のメカニズムはわかっているようですが、難病していされているだけあって難しい病気です。「どうしてタンパク質異常が起こるのか」は原因となるたんぱく質の種類によって異なるため詳細はわかっていませんし、人によって「どの臓器にアミロイドが溜まるのか」ということの原因もまだ解明されていません。

「全身性アミロイドーシス」の詳細な原因については不明ですが、どのような人に多いのかは書かれていました。

遺伝性のものと非遺伝性のものの2つに大別されますが、前者の代表的な疾患が FAP です。トランスサイレチンという蛋白質の遺伝子異常を持つ人に生じます。その他、アルツハイマー病やプリオン病にも一部遺伝性のものがあります。一方、多発性骨髄腫を含む免疫グロブリンの異常に合併するALアミロイドーシス、慢性関節リウマチなどの 炎症性疾患に合併するAAアミロイドーシス、長期人工透析患者に合併する透析アミロイドーシス、加齢に伴い生じる SSA などは非遺伝性のもので、これらの疾患を持つ人や高齢者に生じやすいものです。また、脳アミロイドーシスの代表であるアルツハイマー病も、加齢に伴いその頻度が増加する疾患です。

引用元:難病情報センター

つまり遺伝性か、加齢に伴うもの、または特定の疾患を持つ方がアミロイドーシスを発症しやすい傾向にあるということです。

最後まで大変な病気と闘病されていたアントニオ猪木さん。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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