【松戸7歳女児】南朝芽ちゃん行方不明の不審な点について

江戸川で発見された子供の遺体の特徴

9月23日から行方不明になっている松戸市の7歳女児南朝芽(さや)ちゃん。

10月4日に南朝芽(さや)ちゃんが行方不明になった場所から直線距離で14km離れた江戸川下流域で子供の遺体が発見されました。

司法解剖が行われ遺体の特徴がだんだん明らかになりました。

遺体の腐敗が進んでいるのか、身元の確認に時間がかかっているようです。今後はDNA型鑑定などで身元の確認を進めるそうです。

※10月6日午後0時頃　DNA型が一致し江戸川で発見された子供の遺体が松戸市の南朝芽ちゃんと確認されました。

あまりにも行方不明になっている南朝芽(さや)ちゃんと特徴が一致しているためか、ニュースなどでも南朝芽(さや)ちゃんであることを前提とした報道構成になっていました。その上で当時の南朝芽(さや)ちゃんの不可解な行動やいくつかの疑問点を報じていました。

現在身元が分からない子供の遺体は司法解剖の結果、事故の可能性が高いとされています。しかし南朝芽(さや)ちゃんの御家族が感じた不審な点がいくつも残されているのも事実です。

ご家族が感じた不審な点は以下の通りです。

これを事故前提で考えてみます。

水が苦手な南朝芽(さや)ちゃん。普通に考えれば水には近づきません。しかし近付かなければならない理由があれば話は変わってきます。

一番可能性があるのは帽子が飛ばされたからではないでしょうか。

南朝芽(さや)ちゃんが行方不明になった日は風はあまりなかったと言います。

しかし、例えば帽子を投げて遊んでいたら川に飛んで行ってしまったとか、突発的な風に飛ばされるということがないとは言い切れないと思います。

※現場の映像を確認出来ましたが、投げて遊んでいたり突発的な突風に飛ばされて川まで飛んでいくような距離ではありませんでした。

ハッキリとはわかりませんが、水が苦手な南朝芽(さや)ちゃんが川に入ろうと思った何かがあったことは事実なのかもしれません。

大人の思考で考えたら普通は川の近くで脱ぎますよね。では子供の思考ではどうでしょうか？

同じ年頃のお子さんが「お気に入りの靴だったら濡れないように少し離れたところで脱ぐ」と言っていたコメントを見かけました。

さやちゃんがどうだったかはわかりませんが、確かにそういう考え方もあるかもしれません。

そして靴と靴下を脱いでいるということは川に入ろうとしていたことが伺えます。それ以外に靴と靴下を脱ぐことはないですよね。

南朝芽(さや)ちゃんの御家族は「さやは揃えて脱ぐことはない」と違和感を感じていましたが、家に帰ってきて玄関で靴を脱ぐのと川や池で靴を脱ぐのでは意識が違うと思います。川や池で遊んだことがある方は見に覚えがあるかもしれません。

玄関で脱ぐ時って結構適当なんですよね。活発な子供ほどそうだと思います。

しかし、川や池で靴や靴下を脱ぐときは不思議と揃えて脱いでいるんですよね。またすぐ履くからなのか、無くさないようになのか、無意識なのでわかりませんが自分もそうしていたと記憶しています。子供と大人の思考や感覚の違いなんでしょうね。

南朝芽(さや)ちゃんが行方不明になった23日は夕方から次の日にかけて結構雨が降ったそうです。雨で泥が洗い流された可能性はあると思います。

むしろ着目するべき点はどのくらい水分を含んでいたかだと思います。

テレ朝ニュースによると、南朝芽(さや)ちゃんの父親は24日の午前2時と午前4時に、母親は午前8時から9時の間に靴と靴下が発見された場所に捜索に行っていたそうです。

どのくらい近くまで見に行ってたかですよね。夜は暗く雨も降っていたので視界が悪かったのではないでしょうか。少し離れるだけでもあまりよく見えないと思います。

母親が見に行った午前8時から9時の間になかったとすると、犯人が靴と靴下を置きに行ったのはそれから発見される10時10分頃までの間しかありません。雨が降っていたとはいえ、8時9時というと既に明るいです。そんな中リスクを背負ってまで犯人がその場所にわざわざ靴と靴下を置きに戻るでしょうか？

あくまでも事故と見立てた場合の観点からの推察です。南朝芽(さや)ちゃんの生存を願うのであれば、誘拐の方から考えたくなりますよね。

私は今でもまだ靴と靴下を脱いでどの経路で川に入ったのかは疑問に思います。