瀬川結菜さん殺人事件。小野勇容疑者との関係や動機が判明

瀬川結菜さん殺人事件。報道されるまでの経緯。

10月4日、札幌市東区にあるアパートの一室で瀬川結菜さんが亡くなった姿で発見されました。

被害者である瀬川結菜さんは小樽市に住んでいて札幌の医療系大学に通う22歳。

亡くなった理由は司法解剖の結果、頸部圧迫による窒息死でした。

動機や関係性については報道されていないので気になっている方も多いと思います。

報道されるまでの経緯は以下の通りです。

10月3日　瀬川結菜さん、外出した後自宅に戻らず。

司法解剖の結果、4日頃に死亡していたとみられている。

10月7日　瀬川結菜さんの家族が警察に通報

10月8日　自宅近くの路上で小野勇容疑者がナイフを所持しているところを現行犯逮捕

同日　監禁の疑いで自宅を調べると瀬川結菜さんの遺体を発見。

53歳と22歳、31歳差だったのでもしかしたらパパ活関係と想像した方もいたかもしれませんが小野勇容疑者は無職です。

小野勇容疑者は重度のうつ病を発症して仕事をしていないようなので恐らく生活保護受給者です。実際小野勇容疑者が住んでいる地域は家賃的に生活保護受給者が多い地域でもあります。パパ活関係の可能性は低そうです。

そうなると尚更、瀬川結菜さんと小野勇容疑者の関係性や小野勇容疑者が瀬川結菜さんを手にかけた動機が気になりますよね。

調べていたら小野勇容疑者のものとみられるツイッターを発見。おおよその出会いの経緯や関係性、動機が小野勇容疑者のツイッターから判明しそうです。

どうやら亡くなった瀬川結菜さんと小野勇容疑者の関係はツイッターで知り合った関係だったようです。

動機についてですが、やり取りから察するに瀬川結菜さんが自殺希望、小野勇容疑者が自殺幇助。自称「送り人」を名乗っています。

瀬川結菜さんは小野勇容疑者に自殺についての相談をしていたのだと思います。小野勇容疑者の自宅に行くほどだったのでそれなりにやり取りは重ねていたのではないでしょうか？

※9月28日に「やはり小柄な人だと助かる。作業量も処理量も薬品量も少なくて済むから」とのツイート。この時点で既に確定していたようです。

事件当日のツイートに

「来客中につき、振る舞い肉」

といったものがありました。恐らく来客とは瀬川結菜さんの事だと思います。

「意外に寝相がワイルド（笑）」

ともツイートしています。恐らくこの前後に瀬川結菜さんが亡くなったのではないでしょうか。

恐ろしいのは小野勇容疑者は瀬川結菜さんを手にかけた後も普段通りの生活をしていること。

瀬川結菜さんを手にかけた後も

「任務は責任をもって果たす」

「ベッド空いたからベッドで眠れる」

「ちゃんと供養する」

「豊平峡温泉にでも行くか。その前に作業を進めねばな」

などとツイートしています。そして自殺ほう助したことを匂わすツイート。

「人の道ってどこだっけ？また踏み外しちまったな。でも役には立てた・・・のかな？」

さらにはこんな事まで言っています。

Twitterで知り合った人が本人の希望通りに亡くなった・・・複雑な気持ちこれで良かったのかわからない(；ω；)

悩むなら他の方法模索してほしかったですが、小野勇容疑者は重度のうつ病とのこと。逮捕された当日も

また死について悩んでる人の役に立ちないな

とツイートしているのでヤバい人であることがわかります。

何より小野勇容疑者は3人手にかけているようなので余罪がありそうですね。

そして瀬川結菜さんの周りに打ち明けて相談できる環境はなかったのでしょうか？

瀬川結菜さんはまだ22歳です。自殺に至るまでの気持ち、一体何があったのでしょうか？

最後に気になっていた動機と関係についてです。

小野勇容疑者が瀬川結菜さんを手にかけた動機は「自殺幇助」、関係性は「ツイッターで知り合った人」でした。