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レッズGK西川激怒。試合後の韓国選手がテーピングをポイ捨て!韓国の民族性とは?

5月3日のACL予選最終節の浦項戦。審判による疑惑の判定も取り沙汰されているがそれ以上に話題になっているのが、普段は温厚なGK西川選手が「試合後の韓国選手のとある行動」に大激怒して韓国選手に詰め寄ったというのだ。ここでは韓国選手の取った行動の理由に対する浦項広報による釈明についても話していきます。

事件はACL予選の最終節、試合終了後に起こった。試合は疑惑の判定により両チームの選手もサポーターも何とも腑に落ちないゲームになったのではないかと思う。両チームとも失点はPK。しかも判定が明らかにミスジャッジというものだったので選手たちは納得いくはずがない。そして試合は1-1のドローで試合終了。その後の様子がこちら。試合終了後、整列が始まるまでの出来事です。

FWの興梠選手が何やら注意しています。試合終了後、韓国選手がテーピングを外し次々とピッチに捨てていたのです。注意されると二人の韓国選手が拾いに行っています。27番と30番の選手です。そしてそれを受け取りにやってきたのが背番号3の浦項のキャプテン、キム・グアンソク選手です。ここまでは至って普通の行為ですよね。しかしその後が酷い。キム・グアンソク選手は

受け取ったテーピングを再びピッチに投げ捨ててしまった。

これがキッカケでGK西川選手が大激怒。普段は温厚な人柄だけにインパクトは大きいです。そして両選手が止めに入って乱闘は免れましたが心穏やかな出来事ではありませんよね。ちゃんと注意されてテーピングを拾った韓国選手の行動も台無しです。とてもキャプテンがやる行動ではありませんよね。

日本ではプロのスポーツ選手というのは目標とする子供たちの見本にならなければいけない、規律ある行動を求められます。野球やバドミントンの賭博が大体的に取り上げられ処分されたのもそういう背景があるからだと思います。拾いに行った選手がいることからいい行動ではないということは理解しているように思います。しかしキャプテンがまさかの行動。民度が低いと言われるのも仕方ありません。

大抵の記事はここで終わっていると思うのですが、この件についてあるTV局が取材し浦項の広報が回答しているニュースを観ました。

「何故ごみを捨てたのか?」

という質問に対し浦項側は

「ゴミではなくテーピングだ。捨てたのではなく、試合終了後にテーピングを外し置くことは韓国では普通のこと」

だそうです。呆れた口が塞がらない。初めてのACLならまだしも今まで何度も日本に来ているチームなのに残念でなりません。もしこれが文化であれば今まで問題にならなかった方がおかしいと思うのは私だけでしょうか?100歩譲って、実際に民族が違うのでそういう文化や習慣がある可能性はあるかもしれません。しかし、アウェーに来ているということを考えればやっていいことと悪いことくらいわかるように思います。広報もそういったところは素直に認めてほしいところです。27番と30番の選手は拾いに行っただけまだ救いがありますが、キャプテンのソン・グアンミン選手は救いようが全くありません。キャプテンならスポーツマンシップをもっと尊重してほしいと思います。

しかも韓国の報道がまたひどい。

あるニュースでこの件について取り上げていましたが、発端はサポーターが韓国選手に「何かしらよからぬことを言った事」だと取り上げていました。しかも浦和レッズには「極右派が多い」ことで知られている過激なサポーター集団だと報道したそうです。失笑してしまいました。聞いたこともありません。サッカーで盛り上がってヒートアップすることはあっても極右派が多いなんて聞いたこともない。

2002年日韓ワールドカップではお互いにエールを送りあったりしてとても雰囲気が良かったのですが、15年でここまで変わってしまった事が嘆かわしいです。同時に韓国メディアに対する不信感も増してしまった今回の一件でした。

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