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【サッカー】ファウル数から見るテコンサッカー韓国【Wカップ】

ワールドカップ2018もグループリーグが続々終了しています。今大会では韓国チームのファウルがやけに目立つのですが、元々韓国はファウルが多い荒々しいサッカーのイメージがあり、テコンサッカーと揶揄されることも。そこで韓国がどのくらいファウルしているのか調べてみました。

イタリア選手をキックする韓国選手
画像はイタリア選手をキックする韓国選手-2002日韓ワールドカップより

  • ワールドカップ2018における韓国のファウル数
  • テコンサッカーの由来は?

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ワールドカップ2018における韓国のファウル数

今回のワールドカップ2018も既にグループリーグ最終戦が毎日行われ、グループリーグ突破国が次々と確定しています。6月27日はドイツー韓国戦が行われますがネット上ではドイツ選手の身を案じるコメントをよく目にします。それもそのはず。メキシコ戦ではメキシコの選手が気の毒に思えるようなファウルを連発していましたよね。アフターファウルやしなくてもいいファウルが多いからでしょうか、とにかく今回のワールドカップ2018では韓国の荒々しいファウルが目立ちます。

ボールではなくキーパーにスライディングするキソンヨン

画像はボールではなくキーパーにスライディングするキソンヨン-メキシコ戦

第1戦目のスウェーデン戦ではファウル数23。第2戦目のメキシコ戦ではファウル数24。2戦目終了時点では韓国がチームファウル数上位の1位2位を独占(ワールドカップ歴代ファール数のTOP3を韓国が独占しているというツイッターを見かけましたがデマです)。勝たなくてはいけないというプレッシャーもあるのか、テコンサッカーをいかんなく発揮しています。同じアジア代表としてあまりにも体たらくです。今回のワールドカップ2018で韓国のファウルが見苦しいというのは全世界共通のようで、中国では韓国ではなく日本のサッカーに倣えとまで言われているそうです。

最終戦のドイツ戦は今まで以上に勝ちが必要な状況なのでドイツ戦も荒れそうな予感がします。是非テコンサッカーではなく、競技としてのサッカーで勝利を目指してほしいものです。

テコンサッカーの由来は?

ついでにテコンサッカーの由来を調べてみましたが、「これだ!」というものは見つかりませんでした。

個人的な見解ですが、一昔前の中国はボールを奪いに行くスライディングの入りが遅く、結果選手の足にスライディングが入ってしまうことが多々ありました。そこからカンフーサッカーと揶揄されました。

韓国がファウルをする機会を見ることが多いのは日韓戦、特に韓国側がいつも以上に気合を入れており、ファウル覚悟でボールを奪いに来る機会が多いのでファウルが多いイメージが強いのだと思います。負けている時の韓国のファウルはあからさまですよね。中国もファウルが多い時代はカンフーサッカーと言われていましたが、韓国も同じように国技であるテコンドーとサッカーを組み合わせテコンサッカーとなったのではないかと思います。

アジアではサウジアラビア、イランに続きオーストラリアもグループ突破できずでしたが、前回のワールドカップではアジア勢は全敗だったことを考えると今回は既に3勝。奮闘していると思いますが、韓国はここまで勝ち点ないので韓国内のメディアが煽っていそうですよね。最終戦のドイツ戦は荒れそうな予感がしますがテコンサッカーが発動しないことを祈るばかりです。

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