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博多駅前道路陥没事故の工事請負は大成建設。株価下落。

最近東京オリンピックの会場を99%受注して話題になっている大成建設。東京オリンピックの特需を大いに受ける格好になって好調だったわけですが、11月8日に起こった博多駅前通り道路陥没事故をしていたのも大成建設とあって違うところでも注目を浴び始めている。

  • 博多駅前道路陥没事故の工事請負は大成建設
  • 大成建設の株暴落中。どこまで落ちるのか?

 

博多駅前道路陥没事故の工事請負は大成建設

最近何かと話題の大成建設。東京オリンピックの会場を99%受注していたことに不信感を抱いた方も多いのではないでしょうか?そして今回の博多駅前道路陥没事故の工事を請け負っていたのも大成建設ということで博多2丁目交差点の博多駅前道路陥没事故でも注目を集めることになりそうです。

既に福岡市は七隈線の延伸工事が原因として謝罪しているが、大成建設は調査に協力すると他人行儀なコメントを発表しネット上では責任逃れとの批判を浴びている。現段階では原因は定まっていないにしても大成建設は現場の共同企業体の代表です。現場の代表の大成建設として事故を起こし周りに迷惑をかけてしまった事について福岡市同様謝罪する姿勢は必要だったのではないでしょうか。

大成建設の株価下落。どこまで落ちるのか?

今回の博多駅前道路陥没事故を受けて既に大成建設の株価は落ちてきているようです。

朝の時点では770円前後あった株価も12時半過ぎから一気に暴落。12時47分に755円ほどまで落ちましたが13時から値を戻し始める。14時時点で再び本日最安値である755円ほどまで落ちてきています。しかし株を安値で買おうと待ち構えている方もいるようなので、現状ではそれほど大きく下落することはなさそうです。

東京オリンピックの受注もあるせいかそこまで大きな下落は起こっていないようです。今後の保証がどのようなものになるかに注目は集まりそうですが当然保険には加入しているとは思うので全額負担はないと思います。むしろ保険会社のダメージの方が大きくなりそうですよね。

ただし道路の陥没事故を起こしたという心象はよくないです。今も博多駅前道路の陥没は拡大していると報道しているニュースもあるので今後大成建設の株価がどうなるかは事故の規模がどの程度のものになるかにも大きく左右されそうです。

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