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飼い犬(ゴールデンレトリバー)が10ヶ月の乳児に噛みついたのは何故?理由は?

   

9日に10か月の赤ちゃんが祖父母宅で飼い犬のゴールデンレトリバーに噛まれて死亡するという痛ましい出来事があった。そもそもゴールデンレトリバーという犬種は穏やかな性格で頭のいい犬種として有名ですが、どうしてこのような悲劇が起きてしまったのでしょうか?

飼い犬のゴールデンレトリバー1

  • 飼い犬のゴールデンレトリバーが赤ちゃんに噛みついたときの状況
  • 飼い犬のゴールデンレトリバーが10か月の赤ちゃんに噛みついた理由

飼い犬が赤ちゃんに噛みついたときの状況

正直耳を疑うような出来事でした。穏やかなはずのゴールデンレトリバーが何故!?どうしてだろうと不思議でなりませんでした。そこで理由を考えてみました。まず理由を考えるために状況をまとめます。

生後10ヶ月の乳児である安田翠ちゃんはハイハイが出来るようになったばかり。これまでも何度か預かってもらったことはあったそうで、飼い犬のゴールデンレトリバーに噛まれたこの日安田翠ちゃんは保育園で熱を出した。母親は仕事中なので祖父母が預かっていた。

飼い犬のゴールデンレトリバーは4歳のオスで体重37キロ。飼い主曰く、「吠えたり噛んだりしない、臆病で大人しい性格」で普段から家の中で放し飼いだったそうです。

安田翠ちゃんがリビングでハイハイをしていたところ、祖父母の目の前で突然飼い犬のゴールデンレトリバーが噛みついたということです。

生後10か月の乳児である安田翠ちゃんは警察や救急隊員が駆け付けたところ、頭から血を流している状態だったそうで、病院に運ばれましたが残念ながら約2時間後に亡くなったそうです。

飼い犬のゴールデンレトリバーが10か月の赤ちゃんに噛みついた理由

飼い犬のゴールデンレトリバー2

普段から室内で飼われていたゴールデンレトリバーが理由もなく噛みつくことはないと思います。何かしらの理由があるような気がしてなりません。

飼い犬のゴールデンレトリバーは普段から室内で祖父母と共に暮らしています。ということは人には慣れているはずです。

犬は序列を重んじます。自分より立場が上の人間には余程のことがない限り刃向かいません。序列は犬が状況を見て理解していきます。噛まれた生後10か月の乳児である安田翠ちゃんはまだ小さいので飼い犬のゴールデンレトリバーも自分より上の立場とは認識していなかったのだと思います。だからといってゴールデンレトリバーが何の理由もなしにむやみやたらに噛みつくということは考え難いです。

噛まれたときの状況が詳しくわからないので断言は出来ませんが、可能性として以下の事が考えられます。

  • 生後10か月の乳児である安田翠ちゃんが急にハイハイを始め、慣れない行動に驚いて噛んでしまった
  • 生後10か月の乳児である安田翠ちゃんと遊んでいて、段々興奮してきて思わず噛んでしまった
  • 身の危険を感じて噛んでしまった

遊んでいるうちに段々興奮してきて甘噛みするという行為はゴールデンレトリバーに限らず犬全般の共通の行動でよくありがちです。しかし私が気になるのは、この飼い犬であるゴールデンレトリバーの性格は祖父母によると「吠えたり噛んだりしない、臆病で大人しい性格」という点です。

ビックリして思わず「ガブリ!」という行動は、自分より大きい相手だと噛んだりはしないと思いますが、小さい相手であれば臆病な犬が取る可能性は十分に考えられます。私の実家にも同じくらいの大きさのラブラドルレトリバーがいますが、大型犬だけあって本気でなくとも噛みつかれると結構痛いです。驚いて急に噛むときは恐らくもっと力強く噛んでしまうのではないでしょうか。しかも噛む対象が生後10か月の乳児。大人でも痛いのに乳児にとっては猛獣に噛まれたような感覚だったのかもしれません。

突然の、そしてまさかの出来事に祖父母も驚いたでしょうが、飼い犬のゴールデンレトリバーに噛まれた生後10か月の乳児である安田翠ちゃんはもう戻っては来ません。

犬の噛みつき事故の98%が飼い犬によって起こっています。自分には安全で従順な性格の犬だからと言って、万人にそういうわけであるとは限りません。犬を飼っている以上、常に最悪の事態が起こらないような配慮は必要なのかもしれません。まさか自分のうちの犬が。。。しかし、そのまさかが今回起こってしまったわけです。私も犬を飼っているので人ごとではありません。小さい子供や慣れてない人と接するときは「飼い主の方の十分すぎる配慮が必要だ」と強く思った出来事でした。

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