ベトナム国籍女児・りんちゃんの死体を遺棄した容疑で渋谷恭正容疑者が逮捕されて1日が経過しました。未だ渋谷恭正容疑者は黙秘を続けているようです。黙秘している間にも警察は家宅捜索をしたり捜査は進んでいそうです。しかし渋谷恭正容疑者はずっと黙秘を続けていますが何か理由があるのでしょうか?
- 渋谷恭正容疑者は前科があった?
- 渋谷恭正容疑者が黙秘を続ける理由とは?
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渋谷恭正容疑者は前科があった?
前の職場である飲食店の上司の証言などで渋谷恭正容疑者がロリコンであったことは既にわかっています。仕事中も中学生のかわいい子が来たら必要以上に接客しようとしていたと話してもいました。
気になるのは渋谷恭正容疑者が昔からロリコンであったのなら前科や余罪はなかったのかという点です。ネットを見てみると前科持ちとありますが情報源が見当たりません。内容は次の通りです。
飲食店で働いていたほかに保育活動をしており、その時に「幼児への性的暴行未遂を起こしている」という内容です。匿名で警察の記者クラブにタレコミがあったという話も目にしましたが、やはり情報源はありません。もしこれが逮捕の決め手になったのであれば警察はこのタレコミの存在を公開しそうなものですがそういった動きもありません。情報源が見当たらないので否定も肯定も出来ないような状態です。
しかしもし渋谷恭正容疑者に未遂となった前科や余罪があるなら口を開くのが重くなるのも頷ける理由のひとつですよね。
渋谷恭正容疑者が黙秘を続ける理由とは?
渋谷恭正容疑者がずっと黙秘を続けている理由は一体何なのでしょうか?違うなら否定すればいいし、事実なら罪を認めるべきですよね。
渋谷恭正容疑者が黙秘を続ける理由は「殺害した証拠が出揃っていない」か「認めたくない」のか。しかし「認めたくない」としても証拠が出揃えば逃げることはできませんよね。
他の理由としてちょっと飛躍的に考えると「他に前科や余罪がある」ということも可能性があるかもしれません。渋谷恭正容疑者の自宅は既に家宅捜索が行われているので、もし余罪や前科があるならひょっとして何か見つかるかもしれませんね。
もし余罪があるとすると可能性で考えられるのは、15年前に行方不明になっている「大川経香」ちゃんでしょうか。大川経香ちゃんはフィリピン人とのハーフで小学3年生の時に行方不明になっています。りんちゃんと同じ年ですね。
大川経香ちゃんが行方不明になった場所は茨城県取手市です。今回りんちゃんが発見された用水路の近くを流れる利根川を挟んで反対側の市が我孫子市です。渋谷恭正容疑者はりんちゃんのランドセルや防犯ブザーを我孫子市のさらに隣である茨城県坂東市の利根川に捨てているので行動範囲としては考えられなくもありません。
しかし大川経香ちゃんが行方不明になったのは15年間です。15年間も見つかっていない手口をもし知っていたとしたら、今回のりんちゃんの死体遺棄事件に関しても似たような行動を取るのではないでしょうか。今回はりんちゃんを用水路に遺棄するくらい稚拙な手口なので関連性は薄いような気がします。
今後家宅捜査で押収されたものの中から何が見つかるか、いつ渋谷恭正容疑者が口を開くのか、他に余罪や未遂前科がないのか気になるところです。